左近耳にする、サステナブル(Sustainable)「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味するのですが、住宅業界ではエネルギー消費を下げる技術開発をサステナブルと捉えているのか、はたまたメンテナンスフリーと捉えるべきか、土に還る本物の素材を丁寧に手入れをして永く使っていく事かなど、思案に暮れます。

数年前にラスベガスを訪れたのですが、14年前同地を訪れた時と比べいくつかのホテルの劣化が著しい事に驚いた記憶があります。経年での味わいが増しているとは言えず、張りぼての哀愁さえ感じたほどです。(ごめんなさい)

それとは異なり、半世紀を経て生活様式が変わり、建替のため解体されようとするお家の立派な骨組みを見ると、再生の方法は無いものかと思わずにいられません。

永年住まわれたお家を建替る事が残念、手入れをして大切に住まい続けようと思って頂ける家をつくる事、それが私の思うサスティナブルかと考えます。

栃木市周辺には、古くなってしまいどなたも住まわれていらっしゃらないお家がたくさんあります。手お加え機能的でおしゃれにお住まい頂く事が可能なお家もありますので、解体の前にぜひご検討下さい。

微力ながら、イー・プランニングの技術と感性で素敵なお家に蘇らせるお手伝いができたなら、私どもも地域に貢献できると考えております。お気軽にご相談下さいませ。